コインランドリー経営は不況に強い!?

コインランドリー経営
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こんにちはZUUMAです。

昨今コロナウィルスの影響が世界的に大流行し、パンデミックを引き起こしました。

世界中のあらゆる都市でロックダウンが行われており、世界中の経済活動が低迷しています。

日本でも緊急事態宣言が出ており、外出自粛により様々な業界に被害が出ています。

政府の経済対策も限定的な条件が多く、いまいち即効性がないように感じます。

 

そんな中コインランドリー業界はどうでしょうか?

少なからず売り上げに影響をおよぼしているところもあると聞いています。

しかし、もともとコインランドリー経営は不況に強いと言われています。

それはなぜでしょうか。その理由を解説していこうと思います。

 

リスク許容度が大きい

コインランドリーは他の業界と比べてセルフシステムがほとんどなので、人件費がほとんどかからないのが大きなポイントです。社員がいないので休業による休業手当を支給する必要もありません。

法人経営していれば、「新型コロナウイルス感染症特別貸付の枠に該当する可能性もあるので無利子、無担保で日本政策金融公庫から長期期間の融資を受けることもできます。

さらに、在庫をもたないビジネスモデルなので仕入れの状況による赤字リスクを回避することができます。

そしてコインランドリーには売掛金がありません。

現金を投入しないと機械が作動しないので、未収金が発生することはありません。

非常に効率よく投資資金を回収することができます。

人件費と売掛金と在庫が無いのはメリット大!

 

地域密着型のビジネスモデル

洗濯は毎日行われる生活の基本です。

好景気、不景気の波に左右されることがあまりないのが特徴です。不況のときにはクリーニング代を節約する意識が働き、客足が増えることが予想されます。

また、不景気になれば共働きも増えて家事の時間を節約するためにもコインランドリーの利用率が上がります。忙しい家事の手助けになるため不景気に強いビジネスモデルとなります。

 

まとめ

このような経済が低迷している中でも、コインランドリーのようなビジネスモデルは比較的経営被害を抑えることができます。

今や日本の家庭の9割が洗濯機を持っている時代です。

しかし、そのような状況でも布団の丸洗いや、大きい洗濯乾燥機で家族全員の洗濯物を丸洗いする時短生活の需要は確実に増えています。

経営リスクを最小限に抑えれるのであれば、投資資金を回収できるコインランドリーはまさしく不況に強いビジネスモデルと言えるのではないでしょうか?

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